カテゴリー: 2003年

2003年9月

9月30日 岩波文庫の新刊「伊豆の踊子・温泉宿 他4篇」(川端康成)を読む。著者の若い頃の作品を集めた短篇集ですが,岩波文庫の旧版を含め,何度も読んだ「伊豆の踊子」,やはり,読むたびに,爽やかな感動があります。子供の頃には読み流してしまうところもありますし・・・。とくに,最初主人公が踊り子を性的な対…

ベイブレード

夏休み最後の土日。息子のベイブレードの試合(こればっかりだな)につき合って,幕張メッセへ。9時開場なので,8時過ぎには到着したのだが,すでにエントリー番号は155番。1stステージの試合は12時までなのに,こりゃ順番待ち…

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写真論集成

帰宅の電車が止まってしまい,またまた午前様。おかげで岩波現代文庫「写真論集成」(多木浩二)をじっくり読むことができた。本書は,写真雑誌「プロヴォーク」の理論的支柱であった著者の30年にわたる写真論を集成したもの。写真家論…

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論理哲学論考

岩波文庫新刊,ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」を読みました。・・・この「有名な本」を読んだ,という満足感は得られましたが,そこから何か掴んだ,というヨロコビまでは,とても。それでも知的興奮には違いないですよね。考え…

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夜明け前 第二部

岩波文庫新刊「夜明け前 第二部」(島崎藤村)を読みました。本書は,木曽路の庄屋である青山家当主の二代にわたる生涯を,維新前後の激しく揺れ動く世相を背景に描いたもの。旧世代,すなわち封建制の中でそれなりに秩序ある安定した生…

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アラン定義集

夏休みも残すところ僅か。やっと夏らしい猛暑の週末となりました。土曜日は金沢八景の花火大会へ。例年にも増して,大変な人出でしたが,広い砂浜に座って,間近で上がる花火の迫力に大満足。終わってからも,子供達はみな砂堀に夢中で,…

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夏期休暇

3日間,夏期休暇を取っていました。火曜日は午後から,久しぶりに息子のサッカークラブの練習を見学。以前は滅茶苦茶だったゲームもそれなりに形になってきたようで感心。水曜日は,ポケモン映画(結構泣ける)と近くの江ノ島ボウルでボ…

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涼しくて

雨が降り続いています。3連休にした週末は,結局どこにも出かけず仕舞い。日曜日の夕方から,ホームセンターへ板やペンキを買いに行って,焼き肉を食べて帰ってきたのが,唯一の外出でした・・・あ,ボウリングもしましたね,150程度…

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封印サイトは詩的私的手記

幻冬舎文庫の新刊,「封印サイトは詩的私的手記」(森 博嗣)を読む。おなじみ日記シリーズの第3弾。研究者として,作家として,趣味人として,日々の生活がリアルに語られており,これまで森氏の著作に縁がなかった人でも十分楽しめる…

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東京古本とコーヒー巡り

遅ればせながら,「東京古本とコーヒー巡り」(交通新聞社)を読みました。神保町,早稲田,中央線沿線の個性的な古書店40件と,読書にふさわしい隠れ家的喫茶店30件の紹介。神保町古書店マップ付き。書店,出版社など本の仕事に携わ…

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星の王子さま

さて,「星の王子さま」をじっくり読みました(新たに岩波のオリジナル版を買ってきたのだ)。難しい。考えれば考えるほど深みにはまってしまいそうなので,子供のころに戻って・・・と思いましたが,所詮大人の考える子供の気持ちなど,…

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高慢と偏見

週末は台風で大荒れでしたが,日曜日は台風一過,猛暑の中,「ポケモンフェスティバル2003」へ行ってきました。お台場や幕張でのイベントが多い中,横浜開催だったので,今回は近くて助かったのですが,結局大汗をかきました。 今月…

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私の好きなワン・フレーズ

岩波書店では,「星の王子さま」日本語版刊行50年・600万部を記念して,「私の好きなワン・フレーズ」を募集しています。「星の王子さま」のなかの大好きな一節,忘れられない一節,考えさせられた一節などを選び(50字程度),そ…

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某飲某食デパ地下絵日記

いま,グルメの話題は,都心の裏道にひっそりと佇む知る人ぞ知る一軒家のフレンチ,でもなければ,怪しげなマスターが怪しげな食材を使ってあくまでチープ感メインの無国籍料理,でもなく,ズバリ,デパ地下,そう,デパートの地下食品売…

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箱根旅行

ようやく梅雨も明け,一気に猛暑がやってきました。そんななか,夏休み旅行第2弾として,箱根に行って来ました。近場なので,いつもは日帰りで行くことも多い箱根ですが,今回は渋めの宿を巡る露天風呂の旅,ということで,よく歩き,か…

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2003年7月

     7月31日 なんとなく梅雨が明けぬまま,7月を越すというのもすっきりしませんが,週末からの夏空に期待しましょう。 7月30日 引き続き「夜明け前」の続き。『地方にあって,若者らしい理想と地元の人々のために尽くさねばならない責任との間で揺れ動く主人公の姿を,激動する幕末の世相を背景に描いた藤…

2003年6月

6月30日 岩波書店のホームページで「図書」のバックナンバーの目次と一部の記事が読めるようになっていたけれど,これは前からありましたか? まあ,図書もよいのですが,著者番号順既刊リストを整備して掲載してくれれば,大いに役立つのに・・・。 6月27~29日 日曜日には,市民センターへ岩手県水沢市製作の…

デイジー・ミラー ねじの回転

今月の岩波文庫新刊は読むものが多くて嬉しい。ということで,まず「デイジー・ミラー ねじの回転」(ヘンリー・ジェイムズ)を。ヘンリー・ジェイムスとデイジー・ミラーとヘンリー・ミラーは尻取りみたいだ・・・という話は前にも書い…

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カメラジャーナル 終刊のお知らせ

ビックリした田中長徳責任編集「カメラジャーナル 終刊のお知らせ」。アルファベータ社によると,『突然ですが,124号をもって,本誌は幕を閉じることにしました。8頁・100円時代から10年と4か月,リニューアルしてからは丸2…

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