6自分のためにアートを買いたい!

BRUTUS最新号「自分のためにアートを買いたい!」を読む。現代アートを「買う」ための特集。たくさんのギャラリスト!(つまり画廊の経営者,プロデューサね)により紹介されるアーティストは,奈良美智,村上隆などを除いて私の知らない人ばかりだが,いまこんなモノがこんな値段で売られているんだということを知るだけでも十分に楽しめる。美術館で眺める芸術ではなく,時計や洋服のように,身近なアートを手に入れて,自分の部屋に飾る。これは精神的に大きな癒しとなりそうだ。ちなみに我が家にある現代アートは,関西の金属造形作家によるオリジナル作品「息子のベッド」(カミサンが使用中)くらい・・・。