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文庫本好きなすべての方に読書と蒐集の話題を
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岩波書店によると,2005年の岩波文庫売上げベスト10は, ・『武士道』 新渡戸稲造/矢内原忠雄 訳 ・『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎 ・『論語』 孔子/金谷 治 訳注 ・『代表的日本人』 内村鑑三/鈴木範久 訳 …
ふるほん文庫やさんでは,岩波文庫など一部文庫本の価格・蔵書査定基準を変更するとのこと。 その内容がちょっと面白くて, ・岩波文庫戦前版(現行より1cm背の高い文庫)は、版型違いの為、絶版扱いとさせていただきます。現在流通…
ライブドアの株主総会へ行ってきた。会場の新高輪プリンスホテルへは,品川駅から長蛇の列。入り口に人だかりが・・・潜り込んでみると囲まれているのは乙部広報だ。来場者の年齢は意外に高く,年配の夫婦連れが多い。 肝心の堀江社長は…
なにかバタバタしているうちに,あっという間に今年も残り少なくなりました。 12月の岩波文庫が書店にならんでいますが,今月は, ・ディドロ 絵画について(佐々木 健一 訳) ・対訳 ブラウニング詩集 ・繻子の靴(下) ポ…
最近またクラシック音楽をよく聴いているんです。って,あらためて言うほどではないのですが,ipodが予想以上に活躍しています。 私のポータブル音楽プレイヤー史を振り返ると,最初は初代ウォークマン。もちろんカセット。このカセ…
岩波文庫の新刊「アメリカ紀行」下巻(ディケンズ)を読む。 ディケンズはアメリカ滞在中にフォースター宛に沢山の手紙を書いており,「アメリカ紀行」はそれを参考にしながら書かれた。本書に付録として載っているフォースター「ディケ…
長距離電車通勤の私としては,ipodのイヤホンとしてオーディオテクニカのCK5を使っていたわけですが,コストパフォーマンスはよいと思うものの,やはりもう一段抜けのよい音が欲しいと思い,奮発してEtymotic Resea…
「せどらーの集う場所」で,岩波文庫のセドリの話題が。 セドリというのは,古書店で安く仕入れた本を自分の店やほかの店に高く売って利ざやを稼ぐことですね。最近では,インターネットのオークションを利用したセドリも盛んなようです…
今月の岩波文庫はヘヴィーなものが多く,なかなか捗っていませんが,まず「心変わり」(ミシェル・ビュトール)を読みました。 この小説,「きみは・・・」という二人称で書かれています。「きみ」というのは,もちろん主人公であって読…
筑摩書房では,ちくま文庫創刊20周年を記念して,どこにも売っていない「限定版ちくま文庫」を応募者全員にプレゼント中。 『文庫のうしろには大抵ついている「解説」。少ないページ数のなかで,工夫を凝らした力作がそろっています。…
光文社文庫江戸川乱歩全集の新刊「陰獣」。 本作は,「一寸法師」の連載終了後,1年半にわたり世から隠れて休筆していた乱歩にとって復活宣言となったもの。当時から世評が高く,これまで舞台や映画・ドラマでもしばしば取り上げられて…
仕事帰りに秋葉原のヨドバシに行って,ipod 5Gを買いました。30Gと60Gどちらにしようかなと悩んだのですが,折角のビデオ機能付きなので,60Gを。(SONYの新しいA型は,質感こそ悪くないのですが,20Gでは足りな…
なぜいまさら「ボッコちゃん」なのかというと,子供に読んであげようと思い,我が家の書棚をあさったが見つからないので,買ってきたのだ。 近所の本屋にあったものだが,星新一の文庫本はどうみても売れ残りの風情で,少々寂しい気がし…
もう一冊,エイ文庫の新刊「ローライフレックスの時間」(藤田一咲)を読む。 このシリーズおなじみの脱力写真家・藤田一咲氏が,二眼レフカメラ,ローライフレックスを使って,身近な風景や人々を撮る。デジカメとは違った,おおらかな…
エイ文庫の新刊「デザイン馬鹿」(ヒラヤマユウジ)は,ちょっと変わった本だ。 ヒラヤマユウジ氏は,1966年生まれ。イラストレーションやマンガ,デザイン,写真,アートディレクターとして活躍中。本書は,その作品集であり,デザ…
土・日は久しぶりにボウリングに行ったんです。 小学3年の息子もキッズレーン(ガーターにならないようにサイドにバンパーが出るレーンですね)を脱して,ようやく「玉転がし」らしくなってきました。すぐに100くらいは出そうな感じ…
AZ::Blog はんなり、あずき色のウェブログ☆さんのところで,「文庫本をハードカバーに!」という技を紹介しています。 文庫本(岩波文庫「カフカ短篇集」)を和紙で改装してハードカバー風にしているのですが,なかなか凝って…
先日,仕事帰りに東京駅近くの丸善にモンブランの新色インク,レーシンググリーンとセピアを買いにいった。ついでに,手帳売り場で来年のシステム手帳のレフィルなどを眺め,話題になっていた本「みんなの手帳」(手帳愛好家委員会編 大…
早川書房の新刊「文房具を楽しく使う 筆記具篇」(和田哲哉)を読みました。 昨年出た「ノート・手帳篇」に続くもので,ボールペンやシャープペンシル,万年筆など,筆記具の基礎知識,筆記具の使い分けやこだわり活用法,ノートや手帳…