AZ::Blog はんなり、あずき色のウェブログ☆さんのところで,「文庫本をハードカバーに!」という技を紹介しています。
文庫本(岩波文庫「カフカ短篇集」)を和紙で改装してハードカバー風にしているのですが,なかなか凝っていて見事な仕上がりです。
私自身は,歳をとるにつれて面倒くさがりとなり,なんでも着せるよりも剥がすことに喜びを感じるようになってしまいましたが,文庫本のようにあまり愛想のない本を特装本にするというのは楽しそうで,器用な人が羨ましいです。
※岩波文庫の特装本について
コメント
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はじめまして。「岩波なら青」のtattsanと申します。
「文庫本にスピンを美しく取り付ける方法」があれば
マスターしたいですね。今のところ、カバーの内側に
テープで貼り付けるという、幼稚な方法しか考えられ
ません。
今時の文庫本はどれも背が合成樹脂ですから、あれを
ハンダゴテみたいなもので一部溶かして紐を差し込む
ようなことを考えたりもしますが、デコボコしたみっとも
ない仕上がりになることを想像してしまい、実行に移せ
ません。
以前何かの本で,カッターで背に上から切れ込みを入れて栞紐を押しこむ,ということをしている人がいましたが,綺麗に仕上げるのは難しそうですね。