カテゴリー: 2002年

2002年10月

10月31日 「図書」11月号を読みましたが,巻末に岩波文庫の赤・黄・白帯の在庫一覧が掲載されています。ざっと見たところ,450点くらいが現役ですか。ロシア文学が28点しかないというのも寂しいですね。「岩波文庫目録」の最新版ができたようですから,詳しくはそちらをどうぞ。同じ号に収録されている丸谷才一…

2002年9月

9月30日 残った夏休みの宿題をやってるような気分で,岩波文庫「回想  子規・漱石」(高浜虚子)を読む。松山の中学生だった高浜虚子が,当時大学生であった正岡子規や,松山中学に赴任してきた夏目漱石に出会った時の思い出話とその後の交流をまとめたもの。虚子は明治7年,松山藩士の四男として松山市に生まれる。…

2002年8月

8月28~31日 夏休みも最後の連休,私は子供連れで連日プール通い。帰ってきたら肝試し大会(夜,近所の公園や空き地に私が目印を置いてきて,子供が懐中電灯をもってそれを探して取ってくる遊び?)。さすがに疲れがたまっているなぁと感じてはいますが,ここが頑張りどころ! 新潮文庫の新刊「喜遊曲,鳴りやまず …

2002年7月

7月31日 文春文庫「ビールうぐうぐ対談」(東海林さだお,椎名 誠)を読む。どこに共通点があるのか極めて疑わしいと思っていた二人なのに,最近いくつか出た対談集を読むと,妙に気があっているのが不思議。今回は,缶ビール,料亭,屋形船,芸者遊びなど「飲む」に関わる話題がメイン。ゲストとして,おなじみの「よ…

2002年6月

6月28~30日 ワールドカップも終わってしまいました。この一ヶ月間,熱心に見ていたからといって,明日からはJリーグだ・・・とはならないのがにわかファンの所以。新潮文庫「さよならバードランド」を読みました。渋いベース奏者ビル・クロウの回想録で,ジャズ界の大物の楽屋裏話も満載。マイルス自伝ほどのアクの…

2002年4月

4月30日 「嬉遊笑覧(1)」は電車の中での拾い読みに良いですな。連休で多少ラッシュも緩和されているので余計に捗る感じ。10年ほど前に貰った万年筆が出てきた。セーラーのDAKSシリーズで,ブルーブラックのインクが入れたまま。当然,ペン先一帯は固着していてインクが流れない。ぬるま湯につけ込んで,少しず…

2002年3月

3月31日 岩城宏之の新刊「オーケストラの職人たち」(文藝春秋)を読む。コンサートを裏で支える人々,ステージマネージャー,作曲家が書いた譜面を清書する写譜屋,ピアノやハープなど大型楽器の運送屋,世界的なピアニストから依頼されコンサート用のピアノを調律する調律師,会場で配られるあの膨大なチラシを印刷し…

2002年2月

2月28日 もう2月も終わりなんですね。本当に早い。「デカメロン」も快調に読み進んでいます。今週中には終わるかも。もう一つ,復刊で気になったのは,コンドルセの「人間精神進歩史」。メモによると1951年刊行の第1巻,第2巻を持っているはずなので,あらためて買うつもりはなかったのですが,第2巻は今月改版…