2010年03月14日

久しぶりに元町へ

marlinflake.jpg久しぶりに元町に行って,タバコ屋でマリンフレイクを買った。

バージニア系では,ロイヤルヨットやダンヒルフレイク,エリンモアフレイクはよく吸っているのに,ラットレーのマリンフレイクにはなかなか手が伸びない。まあ,2000円と割高なこともあるが,上品すぎて自分に似合わないせいかもしれぬ。

とりあえず伊勢佐木町までぶらぶらし,旧松坂屋のプロントでさっそく一服。こういう煙草らしい煙草は落ち着きますね。しかし,子供の頃、伊勢佐木町といえば横浜いちばんの繁華街だったのに....このプロントも昔風の重厚な造りが不思議空間という感じになってしまっています。

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2010年03月13日

コールハス2010limited

ch2010.jpg限定版のコールハス2010limitedを吸ってみた。

缶を開けると,ヨーグルト系の甘酸っぱい香りがすごい。昔(いまでもあるのか?)ヨーグレットとかいうお菓子があったけれど,あの味そのまんまだな。

能書きによると,マスカルポーネ・チーズ,ティラミスの香りとのことで,いずれにしてもスイーツ系の葉っぱだ。

歌舞伎町のCafe AYAで一服してみる。実際に吸ってみると,意外に甘さを感じず,上品な香り。適度な湿度で,火種のコントロールもしやすいし,きれいに燃えてくれた。

ちなみに,缶のデザインはドイツのデザイナー,クリスティーヌ・ハーバーストックのイラスト。限定版好きの人は,この缶だけでも欲しくなるね。

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2010年03月08日

中古のダンヒルパイプ

#4のダンヒル・ルビーバークを買った。値段の割に状態はそんなに悪くなく,カーボンがちょっと付きすぎているので,すこし削らなきゃいかんな~というくらい。

パイプバッグには,シェル系のダンヒルばかり貯まっていくけれど,無精な自分には手入れが楽で吸いやすいパイプが一番・・・ということで,作家物など,たとえお金があっても,なかなか手が伸びないね。

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2010年02月28日

Twitter

iPhone使ってるせいか,twitterなど楽しんでます。メモ代わりにも便利。

http://twilog.org/tokyobombers

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2010年02月01日

「ボンボン坂高校演劇部」の文庫化

ボンボン坂高校演劇部 (第1巻) (ジャンプ・コミックス)1995年に連載を終了したマンガ「ボンボン坂高校演劇部」(高橋ゆたか)の復活編が読み切り作品として1月20日発売の「オースーパージャンプ」(集英社)2月号に収録された。また紙面では,絶版になっていた単行本(ジャンプ・コミックス全12巻)も文庫本として4月より再販することも発表した。

「ボンボン坂高校演劇部」は,「週刊少年ジャンプ」(集英社)に,1992年34号から95年30号まで全142話が連載された架空の高校を舞台にするギャグマンガ。同性愛者だと誤解された主人公・順菜正太郎が疑惑をぬぐいつつ,ヒロインにアタックしていくストーリーで,強烈な個性を持つ登場キャラが展開するコミカルな内容が人気を集めていた。

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2010年01月27日

季刊「銀花」休刊へ

銀花 2009年 12月号 [雑誌]文化出版社は12日,「ハイファッション」を2月26日発売の4月号で,「銀花」を2月25日発売の161号で休刊すると発表した。

新文化紙によると,「ハイファッション」は1960年創刊の老舗モード誌。77~78年のピーク時は13万部を発行していたが,直近の平均発行部数は3万5000部に減少。「銀花」は67年に増刊として刊行され,70年に定期誌化。75年のピーク時には9万部を発行していたが,直近の平均発行部数は2万5000部だった。

同社では休刊の理由について,「情報ソースの多様化や市場環境の変化により,学校法人として新年度の予算を編成するなかで,2誌の売上げとコストのバランスを保つことが,将来的にも見込めなかったため」と説明している。

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2010年01月25日

2010年〈春〉の岩波文庫リクエスト復刊

2010年〈春〉の岩波文庫リクエスト復刊(2月23日発売予定)
■ 風土記 武田祐吉編(前回重版'97年)
■ 古事記伝(全4冊) 本居宣長撰/倉野憲司校訂('03年)
■ 胆大小心録 上田秋成/重友毅校訂('89年)
■ 桐一葉 沓手鳥孤城落月 坪内逍遥('93年)
■ 日本橋 泉 鏡花('96年)
■ 俳諧師 続俳諧師 高浜虚子('91年)
■ 淫売婦 移動する村落 他5篇  葉山嘉樹('94年)
■ 石橋忍月評論集 石橋忍月('88年)
■ 古泉千樫歌集 土屋文明,橋本徳寿編('00年)
■ アエネーイス(全2冊) ウェルギリウス/泉井久之助訳('90年)
■ エリア随筆 ラム/戸川秋骨訳('88年)
■ トム・ブラウンの学校生活(全2冊) トマス・ヒューズ/前川俊一訳('96年)
■ スケッチ・ブック アーヴィング/高垣松雄訳('92年)
■ 阿呆物語(全3冊)  グリンメルスハウゼン/望月市恵訳('86年)
■ 白馬の騎手 他1篇 シュトルム/茅野蕭々訳('88年)
■ 天と地との間 オット・ルートヴィヒ/黒川武敏訳('92年)
■ 憂愁夫人 ズーデルマン/相良守峯訳('95年)
■ 蜜蜂マアヤ ボンゼルス/実吉捷郎訳('91年)
■ ツールの司祭 赤い宿屋 バルザック/水野 亮訳('93年)
■ シャルル九世年代記 メリメ/石川 剛,石川登志夫訳('88年)
■ 三つの物語 フローベール/山田九朗訳('91年)
■ ヂェルミニィ・ラセルトゥウ ゴンクウル兄弟/大西克和訳('92年)
■ ムツイリ 悪魔 レールモントフ/一条正美訳('90年)
■ 作り上げた利害 ベナベンテ/永田寛定訳('88年)
■ 能作書 覚習条条 至花道書 世阿弥/野上豊一郎校訂('97年)
■ 垂加翁神説 垂加神道初重伝 村岡典嗣校訂('96年)
■ 社会主義神髄 幸徳秋水('92年)
■ 日本の労働運動 片山 潜('77年)
■ 文芸講話 毛 沢 東/竹内 好訳('79年)
■ ギボン自叙伝― わが生涯と著作との思ひ出 村上至孝訳('97年)
■ 聖トマス 形而上学叙説― 有と本質とに就いて 高桑純夫訳('90年)
■ 哲学の本質 ディルタイ/戸田三郎訳('91年)
■ 衣服哲学 カーライル/石田憲次訳('04年)
■ イエス伝 ルナン/津田 穣訳('98年)
■ コペル ニクス 天体の回転について コペルニクス/矢島祐利訳('00年)
■ 自然認識の限界について 宇宙の七つの謎 デュ・ボア・レーモン/坂田徳男訳('88年)
■ ロンバード街― ロンドンの金融市場 バジョット/宇野弘蔵訳('94年)

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2010年01月12日

初雪が降った

きょう昼過ぎに東京に初雪が降りました。

気象庁によると,平年より10日遅く,昨冬より3日遅いとのこと。昨日より冷え込みが厳しくなり,5℃以下の状態が続いていましたが,それでも東京では年々雪を見る機会が少なくなっているというのが実感ですね。小学生の頃(1960年代)には,雪で学校が休校になったこともあったのに。

そんな寒い中,週末は中学校軟式庭球の市大会新人戦があり,息子のチームが団体優勝。本人は大喜びで帰ってきました。翌日には先輩達が江ノ島神社へ県大会必勝祈願に連れて行ってくれたそうで,中学生とはいえ,なかなかしっかりしているなぁと感心。

私も中学からずっと庭球部でしたが,我が校は弱くて県大会には一度も出られずじまい。あまり嬉しい思いをしたことがなかったので,羨ましいです(^^)/

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2010年01月11日

Amazonの無料配送キャンペーン

Amazonでは,1月8日から3月31日まで,発送する全商品の通常配送料が注文代金にかかわらず無料となるキャンペーンを実施中。

「無料配送キャンペーン」は,3月31日までに確定したAmazon.co.jp が販売,発送する全商品の通常配送料(国内に「通常配送」または「コンビニ受取」を選択した際にかかる配送料(税込300円))が無料となるもので,発送から通常1~3営業日以内に配送される。

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2010年01月10日

凸版印刷「本屋の歩き方」

凸版印刷(株)は,2010年の国民読書年に連動した取組みとして,読者に「読書の楽しさ」,「書店の面白さ」を伝えるプロジェクト「本屋の歩き方」を発足し,読者と書店との情報接点として,WEBサイト「本屋の歩き方」を4月1日よりスタートするとのこと。

WEBサイト「本屋の歩き方」では,読者に対して「本屋をエンジョイするよろこび」を伝えることをキーコンセプトに,書店での本との出会いをプロデュースするとともに,読者と書店との情報接点の拡大を全面的にサポート。具体的なコンテンツとしては,「特徴的な本屋」,「個性的な本屋」の紹介,1000人に聞いたオススメの本,カリスマ店員の気分別オススメの本,本屋NAVI(ナビ)(書店検索)などを計画中。

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2010年01月05日

けいおん 第3巻

けいおん! (3) (まんがタイムKRコミックス)あけましておめでとうございます。

今年の正月休みは,あっという間に終わってしまった感じですね。私は,元日は近くの江ノ島神社への参拝,2日は朝から皇居へ行って皇族方の姿を見てから新春秋葉原巡り,3日はスポーツショップで息子のテニスグッズ選び等々と,まずは穏やかな正月でした。

その間,一念発起し,かねて懸案であった?「けいおん」のアニメ13話ならびにコミックス3巻に取り組み,多くの成果をあげました。秋葉原行ったときも,思わず,けいおんキャラのねんどろいど買っちゃおうかと思ったくらいですが,さすがに自重。

3年生に進級したので,この後,卒業しちゃって後輩の物語になるのか,いまの彼女たちの成長ぶりが見られるのか,楽しみであります。アニメ2期の放映も決まったらしいですが,コミックスとアニメではだいぶ感じが違いますね。コミックスの方が緩くまったりした感じがよく出ています。

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2009年12月31日

2009年の岩波文庫売上げベストテン

武士道 (岩波文庫)岩波書店によると,2009年の岩波文庫売上げベストテンは以下の通り。
・武士道(新渡戸稲造/矢内原忠雄 訳)1938年(現行版の発行年)
・論語(金谷 治 訳注)1999年
・老子(蜂屋邦夫 訳注)2008年
・忘れられた日本人(宮本常一)1984年
・方法序説(デカルト/谷川多佳子 訳)1997年
・学問のすゝめ(福沢諭吉)1943年
・代表的日本人(内村鑑三/鈴木範久 訳)1995年
・プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(マックス・ヴェーバー/大塚久雄 訳)1989年
・君たちはどう生きるか(吉野源三郎)1982年
・銀の匙(中 勘助)1999年

なにか,歴代売上げベストテンとあまり変わらないな。今年は格別インパクトのある新刊がなかったということか・・・

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2009年12月29日

おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり

月刊 たくさんのふしぎ 2010年 02月号 [雑誌]読売新聞等によると,福音館書店は28日,月刊「たくさんのふしぎ」の2010年2月号として発売した「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」(文・絵,太田大輔)を販売中止にすると発表した。

対象年齢は小学校3年生からで,発明家のおじいちゃんが2人の孫に江戸時代の暮らしを説明する内容。おじいちゃんはたばこ好きの設定で,喫煙したまま孫たちと同席する場面が何度も描かれている。
喫煙に反対する団体などから「たばこを礼賛している」「たばこ規制枠組み条約に違反する」 といった指摘があり,同社は販売中止を決定した。

ホームページでは,塚田社長名で「(たばこは)小道具として使用したものであり,喫煙を推奨したりする編集意図はまったくありません」と説明。「しかしながら,子どもの本の出版社として配慮に欠けるものでした」と謝罪した。

社長の言うとおりだと思うが,そうなら,喫煙だけじゃなくて,たとえ勧善懲悪であろうとも暴力や残酷な描写がある古今東西の作品はことごとくアウトだな。この喫煙に反対する団体っていうのは,日本禁煙学会だろう。この学術団体だか政治団体だか宗教団体だかわからない人たち(学術団体が脅しのような公開質問状をあちこちに送るなんてきいたことがない,クレーマーの手口だな)にかかると,議論の余地はないらしい。福音館はこの本の読者の声をほんとに聞いて決めたのか?

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2009年12月26日

2545新書創刊

大好きなことをしてお金持ちになる(あなたの才能をお金に変える6つのステップ) (Forest 2545 Shinsyo)フォレスト出版より,2545新書が創刊された。

宣伝文句は,『読書とは,読者が「お金」と「時間」を投資する行為です。だから,私たちは【1】すぐに使える・役に立つ【2】面白い・読みやすい【3】未来の日本を創る25~45歳世代に向けて,をコンセプトに,2545新書を創刊しました。「お金」と「時間」を投資した以上の価値を約束いたします。もちろん,編集部は25~35歳。さらに,2545新書では「投資効率」を上げるために,すべての書籍に<無料プレゼント>を付けます!・・・今すぐ書店で「ピンクの新書」を探してください』

2545の名の通り,25歳から45歳を対象としたピンク色の新書。なにやら怪しい雰囲気がむんむんしてきたが,『なぜ今までの新書が役に立たなかったのか?』とたたみかけてくる。

『どうして、私たちがピンクの新書を創刊したかをお話しさせていただきます。私たちは、いままで,「読んだそのときから使える!役立つ!」本を作ってきました。・・・私たちがやるからには,「読んだそのときから使える!役立つ!」新書をコンセプトに創刊しました。読書は,「お金」と「時間」を投資する行為です。ですから,最大のリターンを読者に提供するためにできることだけを考えました。たとえば,900円と読書時間2時間を投資した場合,「仕事」や「プライベート」で今すぐ役立つノウハウを提供するだけでなく,「読者特典」でオーディオブックをプレゼントすることで確実に投資額を回収できるように心がけました。・・・今までの新書のように,大学教授が書いた知識を得るだけのものではありません。ぜひ、ピンクの<2545新書>をあなたの「人生」に役立ててください!』

結局,従来のビジネス新書に比べて,何が新機軸なのかはわからないのだが,意気込みはたいしたものだ。ただし,少々力みすぎたのか,同社は9月に証券取引等監視委員会から勧告を受けている。

フォレスト出版株式会社に対する検査結果に基づく勧告について
1.勧告の内容
関東財務局長がフォレスト出版株式会社を検査した結果、金融商品取引業者に係る法令違反の事実が認められたので、行政処分を行うよう勧告した。
2.事実関係
○ 著しく事実に相違する表示のある広告を行う行為
フォレスト出版株式会社は、投資助言業の顧客獲得を目的とし、次のような内容の広告を行った。
(1) 当社は、当社社員をモデルとした投資家A氏という架空の人物を創作し、平成20年2月8日及び同月15日、当社の配信している無料メールマガジンに、「『ミスター・ストップ高』と異名をとった投資家A氏。A氏が推奨した新興株は、7割がストップ高をマーク。」などと記載し、多数の者に配信した。(2) 平成20年4月1日から同21年4月8日までの間、当社ホームページに「ストップ高率7割を誇る株式情報をご提供します。」と表示した。しかしながら、当社が本件広告を行う以前の助言実績を検証したところ、買付助言を行った銘柄でストップ高となったものの割合は、7割を大きく下回っており、当社は、投資助言業務の実績に関する事項について、著しく事実に相違する表示を行っていた。

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2009年12月12日

名探偵ポアロの未発表短編発見・・・来春刊行へ

読売新聞によると,シャーロック・ホームズと並ぶ世界的名探偵,エルキュール・ポアロが活躍するアガサ・クリスティ(1890~1976年)の未発表短編2編が見つかり,来年春,早川書房から翻訳刊行されることになった。

見つかったのはクリスティが家族と住んだ英国南西部の邸宅グリーンウェイ・ハウス。遺品を管理していた娘が2004年に死んだ後,クリスティ研究家ジョン・カラン氏が73冊の創作ノートを発見。その中に短編2編が含まれていた。このうち,「ケルベロスの捕獲」は『ヘラクレスの冒険』(1947年)収録の同名の短編の原型,「犬のボール事件」は,長編『もの言えぬ証人』(37年)の習作とみられるという。

今年秋,このノートと短編を紹介するカラン著の「アガサ・クリスティの秘密ノート」が英国で刊行され,早川書房が翻訳権を取得した。同社では,「死後30年以上たって,未発表作を読むことができるのは,ファンへの朗報」と話している。

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2009年12月07日

角川春樹が9年ぶりに社長復帰

角川春樹事務所は,さきごろ行われた株主総会および取締役会にて,特別顧問だった角川春樹氏を代表取締役会長兼社長に,社長だった大杉明彦氏を取締役副会長に決定した。また,コンサルティング会社・ハートアンドブレインの社長だった村上力氏が取締役に新任した。角川氏の社長復帰は9年ぶり。

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2009年12月03日

「学習」と「科学」が休刊

学研ホールディングスは,来年3月に,小学生向け学習誌「学習」と「科学」の2誌を休刊することを決めた。

「学習」は学習研究社が創業した1946年に創刊。「科学」は1957年に創刊。それぞれ68年,52年の長い歴史を持ち,我々の世代にはとくに親しみのある雑誌だったが,1979年の最盛期には1年~6年生までの計12銘柄で月間670万部を超えていたのに対して,少子化やインターネット等の影響により,最近ではピーク時の10分の1以下にまで発行部数が落ち込んでいたという。

ラジオ少年だった私は,小学生の時は「科学」から始まって,「子供の科学」,「ラ製」(ときどきは「初ラ」)という王道?を行っていたので,これは寂しいニュース。でも,確かにウチの子供の小学時代,学習や科学の話題が出たことはなかったな。

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2009年11月26日

電撃文庫1億冊突破

旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫)アスキー・メディアワークスは,『電撃文庫』の製作部数累計が11月10日に1億冊を突破することになったと発表。

電撃文庫は,1993年6月創刊以来,約15冊の新刊を刊行しており,11月の発行をもって製作部数1億冊を突破。その背景には,ジャンルを問わない1800タイトルを超えるオリジナル作品の収録,1993年よりスタートした作家・イラストレーターの新人賞登竜門「電撃大賞」,さまざまなメディアミックス展開で幅広い読者層を得たことなどがあげられている。

アスキー・メディアワークスでは,今年4月より1年間にわたり1億冊突破記念イベント『電撃文庫1億冊突破!!キャンペーン』を実施しており,現在は,電撃文庫1年分が当たるプレゼントなどに加え,『電撃文庫ぶっちぎり! 1億冊突破フェア』と称して書店店頭でのフェアを実施している。

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2009年11月14日

読みやすくなった岩波文庫

古句を観る (岩波文庫)「読みやすくなった岩波文庫」(12月9日発売分)

岩波文庫では,既刊書目についても,順次,注やルビをつけ,活字を大きくしてゆったり組むなど,読みやすくするための改版を続けていますが,今回は以下の12点15冊が対象となり,12月9日に発売予定です。(岩波書店の紹介ページはタイトルと紹介文が入れ違っています。しかも13点あるし・・・)

■古句を観る(柴田宵曲)
元禄時代の無名作家の俳句を集め,それに評釈を加えたもの。今も清新な句と生活に密着したわかり易い評釈が相まった滋味あふれる好著。

■トリストラム・シャンディ(全3冊)(ロレンス・スターン)
内容・形式ともに奇抜そのもので,話しは劈頭から脱線また脱線,独特の告白体を駆使して目まぐるしく移り変る連想の流れは,いつか一種不思議なユーモアの世界をつくり出し,我々はただ流れに身を任せ漂うばかりである。

■みずうみ 他四篇(シュトルム)
若い日のはかない恋とその後日の物語「みずうみ」のほか,北方ドイツの詩人の若々しく澄んだ心象を盛った短篇を集めた。

■クレーヴの奥方 他二篇(ラファイエット夫人)
フランス心理小説の古く輝かしい伝統の最初の礎石ともいうべき名作で,他に『モンパンシエ公爵夫人』『タンド伯爵夫人』を収める。

■人生論(トルストイ)
人生とは善への希求であり,その努力にこそ人生の真の意義がある。善こそは人生の目的なのだ。それは人間にのみ与えられたあの理性の働き,即ち愛によって成される。

■木綿以前の事(柳田国男)
無数無名の人々は,その昔,いかなる日常生活を営んでいたか。衣服・食物・生活器具など女性の生き方と関わりの深いテーマをめぐる十九の佳篇のいずれにも,社会を賢くするのが学問の目的だとする著者の主張と念願が息づいている。

蝸牛考 (岩波文庫 青 138-7)■蝸牛考(柳田国男)
蝸牛を表わす方言は,京都を中心としてデデムシ→マイマイ→カタツムリ→ツブリ→ナメクジのように日本列島を同心円状に分布する。それはこの語が歴史的に同心円の外側から内側にむかって順次変化してきたからだ,と推定した。すなわちわが国の言語地理学研究に一時期を画した方言周圏論の提唱である。

■手仕事の日本(柳 宗悦)
各地に残る美しい手仕事を紹介しながら,日本にとって手仕事がいかに大切なものであるかを訴え,日本がすばらしい手仕事の国であることへの認識が呼びかけたユニークな民藝案内書。

■明恵上人集
栂尾高山寺に拠って,華厳・密教兼修の新しい教団の樹立につとめ,上下貴賤の信望を集めた明恵が,19歳から記録しつづけた「夢記」のほか,和歌,遺訓に弟子の手に成る「伝記」を収める。

■アリストテレス ニコマコス倫理学(全2冊)
古代ギリシアにおいて初めて倫理学を確立した名著。万人が人生の究極の目的として求めるものは「幸福」即ち「よく生きること」であると規定し,このあいまいな概念を精緻な分析で闡明する。

■永遠平和のために(カント)
世界の恒久的平和はいかにしてもたらされるべきか。カントは,常備軍の全廃・諸国家の民主化・国際連合の創設など具体的提起を行ない,さらに人類の最高善=永遠平和の実現が決して空論にとどまらぬ根拠を明らかにして,人間ひとりひとりに平和への努力を厳粛に義務づける。

■哲学の改造(ジョン・デューウィ)
人間は一箇の有機体であり世界はこの有機体の住む環境である。そして思惟や理論を含めて人間の諸活動はすべて環境に対する有機体の適応に他ならない。

■国家(全2冊)(プラトン)
ソクラテスは国家の名において処刑された。それを契機としてプラトンは,師が説きつづけた正義の徳の実現には人間の魂の在り方だけではなく国家そのものを原理的に問わねばならぬと考えるに至る。

(内容紹介は岩波書店による)

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京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる

京都カフェ散歩―喫茶都市をめぐる (祥伝社黄金文庫 か 17-1)東京カフェマニアでおなじみの川口葉子さん。嫌味のない文章もいいですが,自ら撮るカフェの雰囲気たっぷりの写真が相変わらず素敵。写真を見るだけでコーヒー好きは癒されます。

新刊「京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる」(祥伝社黄金文庫)でも,伝統と革新の街らしいユニークなカフェを次々と紹介し,確かに京都には他とは違う喫茶文化があるなぁと思わされます。

内容は,京都の歴史と共に歩んできた喫茶店,カフェの源流から河口まで,本と珈琲・音楽と珈琲,町家・洋館・長屋をカフェに,お茶の香りに誘われて,食の愉しみ,など,コーヒーに限らず,京都の喫茶店の魅力を解明していくもの。もちろん各店とも詳しく紹介されているので,実践的なガイドブックでもあります。

コーヒー好きで,京都には何度も行っているのに,有名なイノダコーヒ以外,ほとんど行ったことがない店ばかり。自らの不明を恥じるところですが,喫茶店巡りのためだけにでも京都へ行ってみたい,という誘惑に駆られる楽しい本です。

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