ブックオフ、青山ブックセンターを譲り受ける

ブックオフは、民事再生手続き中の洋販ブックサービスから、青山ブックセンターと流水書房の事業を譲り受け、新会社11月に設立する。売上げは、年間25億円を見込んでいる。
ブックオフによると、洋販ブックサービス(株)(2008年7月31日付で民事再生法に基づく再生手続開始を申立て)より、新刊書店12店舗(青山ブックセンター5店舗および流水書房7店舗)の運営事業を、新会社にて譲り受けることを決議した。
事業譲受の理由として、青山ブックセンター及び流水書房は、特徴ある新刊書店として現在も多くの支持を得ていたが、過剰な出店投資と兄弟会社への連帯債務により経営困難に陥った。しかし、収支基盤は底堅いので、これらの店舗を今までと変わらない形で存続させたいとのこと。
新会社の名称は、青山ブックセンター(株)、本店・代表者は未定。資本金50百万円でブックオフ100%出資。

コメント

  1. 久しぶりのコメントとなります。よろしくお願いします。嘗て、青山ブックセンターはわたしにとっては、CDショップのWAVEと共に、六本木の象徴でした。よく通いました。1980-90年代でしょうか。残念ながら、ブックオフにはそれほど魅力を感じません。これも、時代の流れなのか・・。

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