国立西洋美術館「ムンク展」

fuan2.jpg最終日に駆け込みでしたが,国立西洋美術館の「ムンク展」に行ってきました。
今回のムンク展は,〈生命のフリーズ〉をテーマに,生命のフリーズ,人魚,リンデ・フリーズ,ラインハルト・フリーズ,オーラ,フレイア・フリーズ,労働者フリーズというムンクの7つの装飾プロジェクトを紹介し,「装飾画家」としての軌跡をたどることができるようにしたもの。
例の「叫び」はなかったのですが,「マドンナ」や「不安」,「絶望」,「浜辺の人魚」などなど,主要な作品のほか,オスロ大学,フレイア・チョコレート工場,オスロ市庁舎に関する一連の装飾壁画についても概観できるような展示となっていました。
天候に恵まれた最後の正月休みとあって,ムンク展にかぎらず上野公園はたくさんの人出で大賑わい。帰り道,最近ボケ気味なのでどうにかしなきゃいかんと思い,とりあえず湯島天神で学業必勝祈願をして参りました。

コメント

  1. はじめまして
    ムンクきてたんですか
    残念、印刷でしか見たことがないので
    全然知らなかったです

  2. 子供の冬休みの作文のネタ探しでもあったわけですが,普通の展覧会ではつまらなそうな私の子供も,ムンクは結構熱心に見ていました。

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