関西地区の書店で換金詐欺の被害相次ぐ

出版業界紙「新文化」によると,関西地区の書店で換金詐欺の被害が相次いでいるとのこと。

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』や『1Q84』などのヒット作を手に「買った本が破れていた。返金しろ」と要求する,書店での換金詐欺が関西地区で相次いでおり,大阪府書店商業組合は注意を呼びかけている。

犯人は身長175センチ前後,長髪で関西弁をしゃべるホスト風の男性。アルバイトの店員を狙って「発売元のダイヤモンド社に電話したら,同社のヤマシタ氏から,書店で換金してもらうようにと指示された」と説明し,金銭を要求している。ダイヤモンド社に該当者はいない。

犯人は「アマミ」「ヤマモト」「ハシモト」などと名乗り,大阪駅周辺,豊中,茨木や西明石地区に出没。同一人物とみられる。ダイヤモンド社大阪支社によると,持ち込んだ本は盗品と思われ,被害は20件程度としている。

コメント

  1.  何時も BlogPeople からリンクをして頂いてありがとうございます。
    実は新しいサイトを作りましたので、お知らせさせて頂く為に参りました。
    もしも宜しかったらお遊びにいらして下さいな。

    http://art-of-japan.saloon.jp/

  2. まあ,確かに情けない話ではあります。柏木様,ご連絡ありがとうございます。寄らせていただきます。

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