ドリトル先生のシリーズ

週末は良い天気でしたね。新宿のカメラ屋へ行ったり,公園で遊んだりと,のんびりしていました。改装された岩波少年文庫で,ドリトル先生のシリーズが揃いつつあります。私としては物心ついたときから,体裁が変わるたびに買って読み込んできたシリーズなので,今回もちょっと誘惑されます^^;;。シリーズ中,一番面白いのは,やはり「航海記」だと思うのですが,これを読んでしまうとプロローグである「アフリカへゆく」が,後回しになってしまうんですね。動物語をしゃべれない獣医というのはナンセンスだと言い,動物や子供に優しく,太った体で世界中を旅する(ときには巨大な貝に運ばれて)大忙しのドリトル先生は,動物大好き少年のあこがれの的です。英語版では絵入りのシリーズがAmazon.comで探すとたくさんあるようですので,クリスマスプレゼントにいいかも。誰かくれないかな^^。