2010年〈春〉の岩波文庫リクエスト復刊

2010年〈春〉の岩波文庫リクエスト復刊(2月23日発売予定)
■ 風土記 武田祐吉編(前回重版’97年)
■ 古事記伝(全4冊) 本居宣長撰/倉野憲司校訂(’03年)
■ 胆大小心録 上田秋成/重友毅校訂(’89年)
■ 桐一葉 沓手鳥孤城落月 坪内逍遥(’93年)
■ 日本橋 泉 鏡花(’96年)
■ 俳諧師 続俳諧師 高浜虚子(’91年)
■ 淫売婦 移動する村落 他5篇  葉山嘉樹(’94年)
■ 石橋忍月評論集 石橋忍月(’88年)
■ 古泉千樫歌集 土屋文明,橋本徳寿編(’00年)
■ アエネーイス(全2冊) ウェルギリウス/泉井久之助訳(’90年)
■ エリア随筆 ラム/戸川秋骨訳(’88年)
■ トム・ブラウンの学校生活(全2冊) トマス・ヒューズ/前川俊一訳(’96年)
■ スケッチ・ブック アーヴィング/高垣松雄訳(’92年)
■ 阿呆物語(全3冊)  グリンメルスハウゼン/望月市恵訳(’86年)
■ 白馬の騎手 他1篇 シュトルム/茅野蕭々訳(’88年)
■ 天と地との間 オット・ルートヴィヒ/黒川武敏訳(’92年)
■ 憂愁夫人 ズーデルマン/相良守峯訳(’95年)
■ 蜜蜂マアヤ ボンゼルス/実吉捷郎訳(’91年)
■ ツールの司祭 赤い宿屋 バルザック/水野 亮訳(’93年)
■ シャルル九世年代記 メリメ/石川 剛,石川登志夫訳(’88年)
■ 三つの物語 フローベール/山田九朗訳(’91年)
■ ヂェルミニィ・ラセルトゥウ ゴンクウル兄弟/大西克和訳(’92年)
■ ムツイリ 悪魔 レールモントフ/一条正美訳(’90年)
■ 作り上げた利害 ベナベンテ/永田寛定訳(’88年)
■ 能作書 覚習条条 至花道書 世阿弥/野上豊一郎校訂(’97年)
■ 垂加翁神説 垂加神道初重伝 村岡典嗣校訂(’96年)
■ 社会主義神髄 幸徳秋水(’92年)
■ 日本の労働運動 片山 潜(’77年)
■ 文芸講話 毛 沢 東/竹内 好訳(’79年)
■ ギボン自叙伝― わが生涯と著作との思ひ出 村上至孝訳(’97年)
■ 聖トマス 形而上学叙説― 有と本質とに就いて 高桑純夫訳(’90年)
■ 哲学の本質 ディルタイ/戸田三郎訳(’91年)
■ 衣服哲学 カーライル/石田憲次訳(’04年)
■ イエス伝 ルナン/津田 穣訳(’98年)
■ コペル ニクス 天体の回転について コペルニクス/矢島祐利訳(’00年)
■ 自然認識の限界について 宇宙の七つの謎 デュ・ボア・レーモン/坂田徳男訳(’88年)
■ ロンバード街― ロンドンの金融市場 バジョット/宇野弘蔵訳(’94年)

コメント

  1. だんだん新鮮味に欠けてきましたね…。
    一番古いので『日本の労働運動』とは…。
    『マンドラゴラ』や『断崖』にもすいぶんリクエストは入っているはずなのに。
    2009年の復刊が1年たってもサバけていないのが非常に気になります。

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