ジュンク堂書店が文教堂の筆頭株主に

先週は一週間,仙台へ出張していました。
新聞報道によると,9月14日,ジュンク堂書店が文教堂グループホールディングスの発行済み株式の20%余りを取得し筆頭株主になったとのこと。両社は販売,店舗開発,人材育成など業務面で連携を図る予定。
文教堂は2年連続の赤字で,今年8月期中間決算でも損失を計上。経営再建が急がれていた。文教堂はジュンク堂書店の親会社である大日本印刷グループとも協力関係に関する協議を開始するとしているが,現時点では何も決まっていないとコメント。