雑誌『文庫』総目次

岩波文庫の会から発行された雑誌『文庫』 (1951~1960)の総目次
1951年 第1号
岩波文庫とレクラム 小泉信三
読書と家計 都留重人
岩波文庫略史1
読書案内
ゲーテの作品
ヒルティとケーベル こんな読み方
新聞小説のはじまり 杉 義介
日本の童話 石井桃子
4月の新刊・重版
近刊予報
1951年 第2号
岩波文庫の使命 武者小路実篤
読書の恐ろしさについて 渡辺一夫
岩波文庫略史2
読書案内
石の下の心 こんな読み方
読者へのお答え
日本のリリオム
5月の新刊・重版
近刊予報
1951年 第3号
夢について 小野俊一
「蔵の中」の思い出 宇野浩二
岩波文庫略史3
読書案内
雨やどり こんな読み方
「森の生活」を訳して 神吉三郎
読者の声
6月の新刊・重版
近刊予報
1951年 第4号
山の本について 松方三郎
偽本づくり 矢崎美盛
岩波文庫略史4
マーク・トウェインの人と作品 濱田政二郎
ソヴェートの文庫本 井上 満
7月の新刊・重版
近刊予報
1951年 第5号
流行と出版 相良守峯
帝国主義とはなにか 大内兵衛
「項羽と劉邦」を書いたころ 長輿善郎
「縮図」について 徳田一穂
読書案内
「昔の表現」 こんなよみかた4
宇治拾遺物語と芥川龍之介
8月の新刊・重版
近刊予報
1951年 第6号
文庫懐旧談 新村 出
柳多留秀句 志賀直哉
圓朝・鏡花の世界 奥野信太郎
岩波文庫略史5
9月の新刊
近刊予報
1951年10月号(第1号)
  (岩波文庫の会が全国組織となったためあらためて第1号より刊行)
「資本論」の読み方 向坂逸郎
歌舞伎の馬 河竹繁俊
イタリアの文庫本 野上素一
「舞姫」と「普請中」 勝本清一郎
ルイ・ジュヴェにつづくもの 鈴木力衛
新刊内容著訳者紹介
1951年11月号(第2号)
インテリゲンチャ 宇野弘蔵
詩人の出会い 手塚富雄
新聞の読み方 岡崎三郎
ドン・ファン劇 林家永吉
読者の頁
岩波文庫略史1
新刊内容
1951年12月号(第3号)
翻訳といふことについて 中村白葉
超文庫本 中島健蔵
読者より
アンデルセンの童話 大畑末吉
文庫蒐集の思い出 三輪福松
岩波文庫略史2
新刊内容
著訳者紹介
1952年 1月号(第4号)
茶のみ話 辰野 隆
日本の労働者 大河内一男
ジェイムズ・ジョイスとD.H.ロレンス 中橋一夫
まずはたのしいお年こし 石井桃子
翻訳権について 編集部
読者のページ
新刊紹介
1952年2月号(第5号)
埋め草 長輿善郎
沖縄の本屋 関 敬吾
中世期からルネッサンスへ 佐藤輝夫
レコード・コンサートの持ち方 山根銀二
岩波文庫略史3
読者のページ
新刊紹介
1952年3月号(第6号)
義理 守随憲治
文庫発刊の頃 佐藤通次
プーシキン 金子幸彦
蔵書印の話 志村健一
読者の頁
岩波文庫略史4
新刊案内
著訳者紹介
1952年4月号(第7号)
古書の香 長田 新
クライスト 小牧健夫
読者のページ
意に反したゴンクール賞 瀧澤敬一
魚眠洞の夜 福田蘭童
岩波文庫略史5
新刊紹介
著訳者紹介
1952年5月号(第8号)
本の思出二三 土屋文明
ベルクソンを読むために 河野輿一
片山 潜について 山邊健太郎
私の青春 杉浦明平
趣味の文庫製本 牧 恒夫
読者のページ
新刊紹介
著訳者紹介
1952年6月号(第9号)
文化の集い 宮城音彌
知りたがるべきこと 里見
戦後文庫本の表紙の色彩 大塚金之助
コルネイユ・モリエール・ラシーヌ 鈴木力衛
二人のロシア作家-レールモントフとゴーゴリのこと 中村 融
米国の一夫人と文庫 高松棟一郎
ヴェルサイユ春秋 村松嘉津
読者のページ
新刊紹介
著訳者紹介
1952年7月号(第10号)
少年時代の読み物 安部能成
精神の牙 清水幾太郎
ゲーテ素描 相良守峯
正誤表の話 河野輿一
「嘘」が出来るまで 川俣晃自
平和条約と翻訳権 編集部
本箱の作り方 編集部
読者のページ
新刊紹介
著訳者紹介
1952年8月号(第11号)
棕隠の額の下にて 吉井 勇
東欧の文学について 徳永康元
人生傍道物語 山田吉彦
田村俊子の生涯
猿飛佐助からピュタゴラスへ 吉田洋一
佐渡土産 北川桃雄
新刊紹介著訳者紹介
1952年9月(第12号)
映画についての書物 林 達夫
シラーの作品を読むために 野島正城
逸話の島崎藤村 前田 晃
怖かった挿絵 野尻抱影
踊りを踊らせる動乱-踊り史観の可能性 志田延義
続趣味の文庫製本 牧 恒夫
読者のページ
新刊紹介
著訳者紹介
1952年10月(第13号)
手紙二つ 志賀直哉
スティーブンソンについて 小川和夫
もういちど誤植の話 矢崎美盛
白秋・杢太郎・小生 内藤 櫂
先ずアペリティフを-フランスの酒の思ひ出 山田 弘
新刊紹介
著訳者紹介
1952年11月(第14号)
話すことばと書く文章 西尾 実
ハイネー日本におけるハイネ 井上正蔵
逸話の田山花袋 前田 晃
漱石の試験問題 河野輿一
旅の思い出 田邉繁子
貴方は万年筆についてどれだけ知っていますか 志村健一
読者のページ
新刊紹介
著訳者紹介
1952年12月(第15号)
読書について 正宗白鳥
ネクラーソフー叙情詩「誰にロシアは住よいか」 谷 耕平
藝談 戸坂康二
マネッス文庫について 渡邊 護
タバコ・コント 加茂儀一
ロオアングル 吉村良夫
読者のページ
新刊紹介
著訳者紹介
1953年1月(第16号)
新年雑感 武者小路実篤
スタンダール・バルザック・フローベール・ゾラ 小林 正
常識について 安部公房
読書の時間と場所 庄司浅水
海国兵談の予約金二千圓也 南島隆平
読者のページ
新刊紹介
著訳者紹介
1953年2月(第17号)
漢詩閑話 土岐善麿
ラムについて 福原麟太郎
非文士の父魯庵 内田 巌
ベストセラー主義 美作太郎
写真 瀧崎安之助
天皇制と幸徳秋水 神崎 清
新刊紹介
著訳者紹介
1953年3月(第18号)
シュトルムとその文学 関 泰祐
「自然社」時代 壺井繁治
薔薇色の朝に 呉 茂一
私の上京 畠中尚志
ミーハー族と大衆 瓜生忠夫
新刊紹介
著訳者紹介
1953年4月(第19号)
古典の意味と目的 長谷川如是閑
小さい本 森林太郎
座談会 岩波文庫を語る 河野輿一,東畑精一,宮澤俊義
読書とものをみる力 野間 宏
或る時代 池島信平
僕の仏学事始抄 渡邊一夫
民衆の古典 伊豆公夫
読者の頁 岩波文庫の思い出 菅野青顔
新刊紹介
著訳者紹介 
1953年5月(第20号)
文庫のなげき 出 隆
トオマス・マンとその文学 佐藤晃一
文学の古典と自然科学の古典 林 髞
獄中の読書 宮本顕治
(未発表)漱石の二つの手紙
sweetness 平田次三郎
青い目と黒い目 加藤俊男
読者の頁 日置庄次郎,西 一郎
新刊紹介
著訳者紹介
1953年6月(第21号)
東ローマ帝国滅亡五百年 牧野英一
日本におけるホイットマン 杉本 蕎
経済学者とその時代 都留重人
ローマ時代の弔辞 河野輿一
日本という名の汽車 金素雲
実存と本質ーサルトルの功罪について 加藤道夫
読者の頁 松岡宏一
新刊紹介
著訳者紹介
1953年7月(第22号)
江戸時代の古典の贈物 三枝博音
ゴーリキイ追憶 湯浅芳子
三十年代あれこれ 間宮茂輔
一九五三という年 池田 潔
わかりやすさのモノサシ 大久保忠利
「フォイエルバッハ論」と私の青春 小場瀬卓三
「蟹工船」と日本資本主義研究 伊藤岱吉
「ハムレット」のhonest 北條元一
新刊紹介
著訳者紹介
1953年8月(第23号)
青年時代の読書について 高島善哉
こうして政治への扉がわずかに開かれる らいてう
柿むきうた 栗林農夫
古代における慰め 河野輿一
漂泊の文学 小山 清
「古事記」と歌劇 高木 卓
リルケとロダン 山岸外史
読者の頁
新刊紹介
著訳者紹介
1953年9月(第24号)
宇宙は進化する 萩原雄祐
岩波文庫とレクラム文庫 吹田順助
山とデザイン運動 勝見 勝
偏奇館焼亡 結城信一
海外戯曲と演劇文化 菅原 卓
明治文学と下層社会 杉浦明平
新刊紹介
著訳者紹介
1953年10月(第25号)
中学生のころのこと 中野好夫
「資本論」について 西郷信綱
「自然弁証法」と詩 壺井繁治
目には目を歯には歯を 荒 正人
ユゴオの伝記その他 瀬沼茂樹
近代漫画展望 須山計一
モスクワ日記から 坂田二郎
読者の頁
新刊紹介
著訳者紹介
1953年11月(第26号)
私の読書ノートーゾラの「大地」について 小倉金之助
「国を亡ぼす」パンと米の話 大島 清
支那が中国になったのだ 内山完造
「若きウェルテルの悩み」と「女の一生」は如何に読まれているか 平田次三郎
マックス・ウェーバーの受けいれられかた 住谷一彦
ワーズワースと明治文学 太田三郎
レヴィ・ブリュルと「気違い部落」の散歩 きだ・みのる
新刊紹介
著訳者紹介
1953年12月(第27号)
人が美しくなるために 戒能通孝
未発表 小林多喜二より志賀直哉への手紙 手塚英孝
知識人と「社会参加」 渡邊 淳
ドストエフスキイの女性 吉村善夫
岩波文庫のはじめ 田村虎彦
音楽がわかるということ 入野義郎
農業綱領と「発達史講座」 埴谷雄高
新刊紹介
著訳者紹介
1954年1月(第28号)
未発表 軍隊日記ー「除隊の日まで」「星の下を」 黒島傳治
入営する青年たちは何をなすべきか 壺井繁治解説
本の読み方についてー「葉隠」の一例 南 博
みずひきの花ー母を憶う 関口 泰
日本農民の顔ー「南小泉村」の問題 小田切秀雄
新刊紹介
著訳者紹介
1954年2月(第29号)
芸術様式のこと 伊藤 整
アンデルセン「絵のない絵本」 帯金 豊・大畑末吉
ドイツ文学の諸特性 原田義人
「曼珠沙華」とその周辺 久保田正文
山で暮す 中村為治
「鼻紙びんびと遣ふ者」 新島 繁
立川文庫のこと 松岡宏一
新刊紹介
著訳者紹介
1954年3月(第30号)
生活の記録としての「日記」-日記,書簡,自伝など 玉城 肇
ピエール・ロチ「アフリカ騎兵」 渥美恵子,渡邊一夫
ソヴェートではなぜドストエフスキーは抹殺されたかという問に対して 井上 満
私と日本語 ドナルド・キーン
啄木と藤村とそして生きている三人の女性 小松伸六
茶駄箱
新刊紹介
著訳者紹介
1954年4月(第31号)
史書をいかに読むか 貝塚茂樹
シュトルム・ウント・ドラング 山下 肇
プラトン「ソクラテスの弁明・クリトン」 松山多喜夫,古在由重
「日本資本主義発達史」の著者 原田地三
「阿呆物語」について 望月市恵
新刊紹介
茶駄箱
著訳者紹介
1954年5月(第32号)
西洋古典の翻訳と紹介について 田中美知太郎
日本映画雑談 桑原武夫
「プーシキン詩集」 高池園子,金子幸彦
私と日本語 ドナルド・キーン
「女大学」 秋山 徹
新刊紹介
会員の頁
茶駄箱
著訳者紹介
1954年6月(第33号)
五冊の本と一冊の本 杉とし夫
フローベールの悲劇 河内 清
自然科学の古典について 林 幹彦,矢島祐利
続・山で暮す 中村為治
茶駄箱
新刊紹介
著訳者紹介
1954年7月(第34号)
いそがしい人のためにードイツ文学の読み方 国松孝二
新中国と古典 倉石武四郎
去来の句 小宮豊隆
ヴェブレンを想う 都留重人
ひと昔前のこと 村川堅太郎
茶駄箱
新刊紹介
著訳者紹介
1954年8月(第35号)
ゲーテと戦後の世代 片山敏彦
「女工哀史」の出たころ 帯刀貞代
舞台で見た「南蛮寺門前」 岡崎義恵
古典・映画・ダイジェスト 谷川徹三
「吉井勇歌集」について 花田 純,吉井 勇
新刊紹介
茶駄箱
著訳者紹介
1954年9月(第36号)
何を読んだらいいかーロシア文学の場合 湯浅芳子
戦前と戦後 宮澤俊義
ローマの饗宴 河野輿一
「どん底」 細川ちか子
文庫所感 小牧健夫
「基督抹殺論」こぼればなし 林 茂
茶駄箱
新刊紹介
著訳者紹介
1954年10月(第37号)
古典は原典で読まねばならないか 出 隆
「風雨強かるべし」のころ 大塚金之助
「太陽のない街」映画化について 徳永 直
門外不出の歌 関みさを
初秋 きだ・みのる
新刊紹介
著訳者紹介
1954年11月(第38号)
英文学理解のために-私の選んだ五つの作品 福原麟太郎
ギリシア人の幸福 呉 茂一
二葉亭と優等生 稲垣達郎
「マヌの法典」について 仁井田 隆
新刊紹介
著訳者紹介
1954年12月(第39号)
「古典は原典で読まねばならないか」 渡邊一夫
古代復元の夢 三輪福松
「内地雑居後の日本」について 風早八十二
旧約と新訳 神西 清
文庫と風呂敷 村上至孝
茶駄箱
新刊紹介
御返事にかえて
著訳者紹介
1955年1月(第40号)
先駆者の労作から-社会科学における明治以後の古典 向坂逸郎
ゴッホと日本 硲伊之助
ハイネをめぐる五人の女性 井上正蔵
人生の長さ 河野伊三郎
文化クラブの話 古在由重
茶駄箱-アドレス・ブック,文庫の紙,原本
誰の日記でしょう?
新刊紹介
著訳者紹介
1955年2月(第41号)
古典と市民 松田道雄
ドイツ詩人の跡をたずねて-テオドル・シュトルム 手塚富雄
書物の目次 東畑精一
「断橋」と「運命論者」 三田サダ子,猪野謙二
 我が母校・平塚江南高校の女生徒が質問者として登場!
パリの装幀屋 渡邊紳一郎
新刊紹介
著訳者紹介
1955年3月(第42号)
古典の背景 高津春繁
プロレタリア作家の思い出 江口 渙
わが恩師たち 鈴木力衛
中国における古典の普及-「紅楼夢」をめぐって 小野 忍
茶駄箱-茂吉忌,茶駄箱,白井翁の話(岩波文庫印刷所の思い出話)
リルケの詩 星野慎一
新刊紹介
著訳者紹介
1955年4月(第43号)
古典と現代意識 務台理作
性格形成者としての詩人ホイットマン 秋田雨雀
マーク・トウェインの故郷 西川正身
八雲手引草 平井呈一
映画になった「性に目覚める頃」 池田一朗
シラーの「素朴文学と情感文学」-その百五十年祭を機会に 高橋健二
新刊案内
著訳者紹介
1955年5月(第44号)
アメリカ文学五選 西川正身
音楽小説 辻 荘一
ドイツ詩人のあとをたずねて(2)-メーリケ 手塚富雄
わが町の読書風景 杉浦明平
平安朝佳人の長髪と手入れ 須田春子
新刊紹介
著訳者紹介
1955年6月(第45号)
近代日本の政治思想 家永三郎
「即興詩人」を想う-アンデルセン生誕百五十年祭に寄せて 三輪福松
怪談の伝統 戸坂康二
芳香キャラと核なしプラム 中村為治
或る黒人教育家 松村達雄
会員の頁-私たちの読書会
新刊紹介
筆者紹介
1955年7月(第46号)
中国小説五選 竹内 好
魯迅さんを偲ぶ 内山完造
中国で選んだ世界古典-文芸工作者学習用の政治理論と古典文学の参考目録
アダム・スミスの生誕地を訪れて 大河内一男
鏡花憶語 柳田 泉
中間小説という神話 中橋一夫
新刊紹介
筆者紹介
1955年8月(第47号)
現代に生きる古典文学 石母田 正
豊島輿志雄君のこと 内藤 あろう
南氷洋でハッとした話 きだみのる
封建制度とたたかったドン・キホーテ ねずまさし
田植観音と吉祥天女-「古本説話集」第二版補訂のついでに 川口久雄
たぐいなき抒情-室生犀星の詩 吉田精一
新刊紹介
筆者紹介
1955年9月(第48号)
古典に学ぶもの 松村一人
トーマス・マンを想う-マンの生活と芸術 関 泰祐
一古典訳者のそぞろ言 畠中尚志
露伴忌に際して 塩谷 賛
オホーツク海夜話 杉浦明平
新刊紹介
筆者紹介
1955年10月(第49号)
美術家の手記と評伝 澤柳大五郎
作家とノイローゼ 島崎敏樹
怠けものの語学勉強法(1)-時間の話 河野輿一
「歌行燈」と桑名 花柳章太郎
カロッサに逢う 関 楠生
岩波文庫と私 塩田庄兵衛
新刊紹介
筆者紹介
1955年11月(第50号)
日本古典文学五選 西尾 実
奈良日記 北川桃雄
怠けものの語学勉強法(2)-耳と舌の話 河野輿一
山師カザノヴァ 池田一朗
奄美大島の読書事情 関 敬吾
新刊紹介
筆者紹介
1955年12月(第51号)
古典は生きている-フランス文化の特質 森 有正
「道標」の文学的風土 荒 正人
「トム・ジョウンズ」とその作者 朱牟田夏雄
クリスマスとラーゲルレーヴ 石井桃子
怠けものの語学勉強法(3)-眼の話 河野輿一
獄中の読書 山邊健太郎
珍答案 杉森久英
新刊紹介
筆者紹介