「ポプラ新書」創刊

(006)本当は怖い小学一年生 (ポプラ新書)
汐見 稔幸
ポプラ社
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「ポプラ新書」が9月18日に創刊された。最初は7点で、11月からは毎月2~3点刊行予定。

創刊ラインアップは、鎌田實『〇に近い△を生きる 「正論」や「正解」にだまされるな』、柴門ふみ『バカボンのママはなぜ美人なのか 嫉妬の正体』、石井光太『世界の美しさをひとつでも多く見つけたい』、古屋将太『コミュニティ発電所 原発なくてもいいかもよ?』、原田泳幸『ストイックなんて無用だ』、汐見稔幸『本当は怖い小学一年生』、池上正樹『ダメダメな人生を変えたいM君と生活保護』。

9月11日には、東京・大京町の同社でメディア向けの創刊発表会を開催し、創刊第1弾となる『世界の美しさをひとつでも多く見つけたい』の著者、石井氏が登壇し、執筆経緯などについて話した。同氏は12日からポプラ社のホームページ「ポプラビーチ」で、同新書が刊行されるまでの経過をたどった「ポプラ新書創刊までの新・ドキュメント」を10日間連載した。【新文化紙ほか】