カテゴリー: 2004年

世界古典文学全集

筑摩書房が今年5月に完結させた「世界古典文学全集全50巻 (全54冊)」。既刊の品切れ分を含めて,1月に全巻セットを販売とのこと。379,155円也。これって,私の生まれた頃から, 刊行していなかったかしら(実際は1964年から)。ホメロス,論語,聖書,シェイクスピア,ルソー,ゲーテと, 何でもあり…

岩波アクティブ新書

【2002年1月創刊】 岩波アクティブ新書は2002年1月に創刊された。1938年の岩波新書創刊以来,64年振りの新「新書」(ちなみに岩波文庫は1927年,岩波現代文庫は2000年創刊)であるから,その行方が注目されたが,丸3年となる2004年12月をもって,刊行停止となった。 当初,岩波書店ではア…

白鯨…最終章

岩波文庫「白鯨」(下)を読了。あとがきにて訳者が,138の章を物語,鯨学, 劇などに塗り分けた図を示して,本書の構造を説明しているように, 当時はその生態が一般にあまり知られていなかったであろう鯨の生態学や解剖学に関する長大な章と, 狂ったように白鯨を追うエイハブ船長の物語の章とが交錯し,なかなか読…

スタイルシート辞典

アンクの「スタイルシート辞典第3版」を買ったのですよ。パソコン関係の参考書など,大昔のHTMLレファレンスブックみたいなもの以来,ずっとご無沙汰だったのですが,最近Blogに移行してみて,いくら何でも全然知らないのは拙い,という反省があったわけです。まあ,Webで判りやすく解説してくれているサイトも…

岩波新書フェア

3つのお願いなら知っているが(古いな),岩波新書は3つの提案だそうで,年末年始から新年度にかけて発売される30点には,特製しおりが付いています。

灯台へ….続

家内の妹の家で,小学生の娘にサンタクロースはいないの?と聞かれ,本当はパパとママがプレゼントを買ってあげてたのよ・・・と言ったら大泣きされた,という話しがあった。ほんとうに私のサンタクロースは,どこへ行ったしまったのだろうか? 『サンタはそれを信じる人のところにしか来ない。だから,いつか子供がサンタ…

灯台へ

岩波文庫の新刊「灯台へ」(ヴァージニア・ウルフ)を読み始める。読み進みたいという気持ちはあるが,ちょっと体力が続かず(連日の睡眠不足で),中断。雑誌「Yokohama Walker」年末年始特集号がすでに出ていたのを知り,代わりにつらつらと読みながら通勤。この間オープンした「江ノ島アイランドスパ」の…

大童

岩波文庫編集部は,「年末進行」のため今週から来週は1月刊行書目の仕上げで大童とのこと。私も1月号の入稿で頑張っ…

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男の作法

池波正太郎の「男の作法」(新潮文庫)を購入。わが家にあるはずの本書が行方不明になったせいだが,1959年の刊行以来,63刷になっていた。ご承知の通り本書は,若い編集者を相手に,大人の男として格好良く振る舞うにはどうしたらよいかを,わかりやすく語っている。著者のいう「作法」とは,自分も他人も気持ちよく…

しっぽと肉球

最後に野良犬を見たのはいつだっただろうか? 少なくとも我が町内から野良犬がいなくなって何年(10年以上)は経っているはずだ。芸文社の新刊「しっぽと肉球」(福井若恵)は,愛犬家のイラストレーターによる雑誌の連載エッセイをまとめたもの。「イラスト&エッセイでつづるおもしろ犬世界観察記」とあるが,タイやハ…