ナポリへの道(片岡義男)

最近また,片岡義男のファンだということが,恥ずかしくなくなってきた感じがします^^;: 学生時代,片っ端から片岡氏の本を読み,その後,あれは無かったことに・・・といった気持ちだったのですね。
というのも,最近の片岡氏は,ちょっと風変わりなものばかり書いているからなのですが,新刊「ナポリへの道」(東京書籍)も一風変わった内容です。
本書はナポリ紀行または観光ガイドとして・・・では全くなく,『日本人はどうやってスパゲティ・ナポリタンを「発明」し,食べ,そして発展させてきたのか? スパゲティ・ナポリタンをこよなく愛する著者が,非常な共感と愛情に満ちた体験的・画期的エッセイ』なのです。
8/28刊行予定ですので,パスタ好きの人にはぜひ,お薦めします。

コメント

  1. 何が恥ずかしくて、何が風変わりなかがよくわかりません。
    出版社の紹介文からの引用文もごちゃまぜになってますし、記事の意図がよくわからないのです。
    それに、『ナポリへの道』って文庫本なんですか?

  2. 恥ずかしいと思わない人は,それでいいのです。私は片岡義男を学生時代愛読し,その後,それを少々恥ずかしいなぁと思っていたのですね。最近,また片岡義男アリかなと考えているわけです。ちなみに文庫本ではありません。

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