サピアの「言語」

言語―ことばの研究序説
サピアの「言語」を読みました。最初のところをパラパラめくったとき,これはダメだ(ちっともわからん^^)と思ったのですが,これはうれしい誤算で,後半6章以降は,面白く読むことができました。異なる民族や文化間での言語の相似について,ルーツを同じくするが今は互いに異なる言語が別個に発達するとき,そこにはある似通った法則が生まれる,という有名な理論はわかったぞ….。あとは聞かないで^^;;。

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