本の造り

著者や作品の好き嫌いとは別に,本の造りに馴染めなくて読まないものがありますね。妙に軽かったり,安っぽかったり。文庫本でいうと集○社文庫とか。アクティブ新書も,最初ちょっと見たところ,行間が空いていて,最近はやりのページ数稼ぎの中身の薄い本か,とがっかりしたのですが,読んでいるうちに気にならなくなり,むしろ目に優しく読みやすいと感じるようになりました。
やはり,中高年向きの新書なんですかね。その中高年に自分も入ってしまったのかと思うと,ちょっと残念。