2004年12月15日

男の作法

池波正太郎の「男の作法」(新潮文庫)を購入。 わが家にあるはずの本書が行方不明になったせいだが,1959年の刊行以来,63刷になっていた。ご承知の通り本書は, 若い編集者を相手に,大人の男として格好良く振る舞うにはどうしたらよいかを,わかりやすく語っている。著者のいう「作法」とは, 自分も他人も気持ちよくさせること,常に気配りをすること,であり,決して堅苦しいものではない。むしろ, 半可通を気取る若い人に,正しい作法には,わけがあるんですよ・・・と諭してくれる。この歳になって読むと,自分も含め, 周りにこういう大人がいるかなぁと少々寂しくなる本。

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